フッ素は、歯を強化し、虫歯から守るために不可欠な成分です。
特に成長期の子どもたちにとって、適切なフッ素濃度の歯磨き粉を選ぶことは、虫歯予防の観点から非常に重要です。しかし、フッ素の効果を最大限に引き出すためには、年齢に応じた濃度の歯磨き粉を使用する必要があります。
この記事では、0歳から15歳くらいまでの年齢別に、最適なフッ素濃度とその選び方について詳しく解説します。

0~2歳に最適なフッ素濃度と歯磨き粉の選び方
0~2歳の乳幼児期では、まだまだお口の中の機能が未発達であり、誤飲のリスクが高いため、フッ素濃度が低めの歯磨き粉を選ぶことをオススメします。
この時期に使用する歯磨き粉のフッ素濃度は500ppm以下が最適で、歯磨き粉の量は歯ブラシに3mm以下の少量が良いでしょう。
お子様が飲み込まないようにしっかり保護者が見守りながら歯磨きを行ってください。
【フッ素濃度】 500ppm以下の歯磨き粉
【歯磨き粉の量】3mm以下
【推奨歯磨き粉】チェックアップ ジェルタイプB

3~5歳に最適なフッ素濃度と歯磨き粉の選び方
3~5歳の幼児期では、虫歯のリスクが高まるため、フッ素の使用をオススメします。
この時期に推奨されるフッ素濃度は500~1000ppmで、歯磨き粉の量は歯ブラシに5mm以下とし、使用量を適切に調整し、保護者がしっかりと見守ることが大切です。
【フッ素濃度】 500~1000ppmの歯磨き粉
【歯磨き粉の量】5mm以下
【推奨歯磨き粉】チェックアップ ジェルタイプGYシリーズ、チェックアップ コドモAシリーズ

6~10歳に最適なフッ素濃度と歯磨き粉の選び方
6~10歳の学童期は、乳歯から永久歯への移行期であり、フッ素の効果が特に重要です。
この時期に推奨されるフッ素濃度は1000ppm前後で、歯磨き粉の量は歯ブラシに10mm程度まで増やして大丈夫です。
フッ素濃度の高い歯磨き粉を選び、適切なブラッシング習慣を身につけ、虫歯のリスクを大幅に減少させることが重要です。
【フッ素濃度】 1000ppm前後の歯磨き粉
【歯磨き粉の量】10mm以下
【推奨歯磨き粉】チェックアップ ジェルタイプGYシリーズ、チェックアップ コドモAシリーズ

11~15歳に最適なフッ素濃度と歯磨き粉の選び方
11~15歳の思春期では、口腔内の健康維持が一層重要になります。
特に永久歯が揃い始めるこの時期には、フッ素濃度が1450ppm程度の歯磨き粉が推奨されます。この濃度は、虫歯予防に非常に効果的であり、思春期に多発する歯肉炎や口臭対策にも役立ちます。
適切な歯磨き粉選びが、健康な歯を維持するための鍵となります。
【フッ素濃度】 1450ppm前後の歯磨き粉
【歯磨き粉の量】10〜20mm
【推奨歯磨き粉】チェックアップ ジェルタイプGZAa

まとめ
フッ素濃度は、子どもの成長段階に応じて適切に調整することが重要です。
0~2歳の乳幼児期には低フッ素濃度の歯磨き粉を使用し、誤飲のリスクを避けることが大切です。
3~5歳の幼児期には500~1000ppm、6~10歳の学童期には1000ppm前後、11~15歳の思春期には1450ppm程度のフッ素濃度が推奨されます。
お子さまの健康な歯を守るために、年齢に応じた適切なフッ素濃度の歯磨き粉を選びましょう。

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この記事がお役に立てれば幸いです。お子様の虫歯ゼロを目指して笑顔溢れる健康な毎日を過ごしましょう!